トランス脂肪酸が存在しなくても、マーガリンそのものが工業的に作られたプラスチック食品である事に変わりはありません。
化学的に精製する過程で未知の物質が含まれる可能性もありますから、トランス脂肪酸が不検出でも、そのマーガリンはいいマーガリンとは言えません。
腐ることの無いマーガリンはメーカーとしては好都合ですが、人間の体内では分解しきれずに必ず不都合が生じます。
分解しきれずに身体のどこかに溜まって行くとしたら、いつか問題が起きることは明白です。
マーガリンそのものを食べる必要はありません。パンにどうしてもという場合は、バターを選択していただくことをお勧めします。
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