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くすりを調べる配置薬辞典
配置薬を知ろう!業界ニュース 2006年10月号
作文を通じて「家族の健康や人の痛みの分かる」教育を。社団法人福島県医薬品配置協会主催・福島県中学校「家族の健康」作文コンクール
作文コンクールポスター 今年度の福島県中学校「家族の健康」作文コンクールは、2006年9月9日(土)に締め切られましたが、1,050作品を超える応募がありました。

今年で13回目となるこの作文コンクールは、1994年に「日本配置家庭薬商業組合」のテレビ宣伝費を各県協議会に戻したお金で、福島県では富山の作家の遠藤和子先生の「富山の薬売り」の本を、県下中学校に寄贈したことから始まりました。

このコンクールは、次世代を担う中学生に「家族の健康」 について考え、その大切さを認識してもらい、この作文を通して保健衛生に対する理解を深めると共に、作文教育に役立てる目的として行われています。


募集要項
■主  催 社団法人福島県医薬品配置協会(中学生作文コンクール実行委員会)
■後  援
厚生労働省、福島県、福島県教育委員会、福島県中学校長会、 福島民報社、福島民友新聞社、NHK福島放送局、福島テレビ、 福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、ラジオ福島、 薬日新聞社、家庭薬新聞社、薬慈新報社、生活文化ニュース社
■協  カ 福島県中学校教育研究会
■ 応募資格 福島県内の中学生
■ テーマ・その他 「家族の健康」に関するもの(例)
● 健康に関して日頃注意していること
● 病気の家族と共に暮らす中で…   
● 生活習慣病を防ぐための家族の工夫  
● 病気になった後の家族の健康管理
● セルフメディケーション等々
○ 応募作品:400字詰めの原稿用紙3枚以内
(作品は原則として返却しない)

今後は、協会(佐久間喜重作文委員長)のもと、予備審査・本審査・表彰式を行う予定です。

本審査会は10月6日(金)、福島市杉妻町「杉妻会館」で行い、厚生労働大臣賞・ 県知事賞・教育委員会教育長賞・福島県医薬品配置協会長賞他12名と佳作10名を選出します。

 

昨年度の授賞式の模様

昨年度の授賞式

学校賞2校は、県中学校長会の審査委員長のもと、厚生労働省・県保健福祉部薬務グループ・福島民報新聞社・福島民友新聞社・福島県医薬品配置協会の審査委員による、厳正な審査で選出されます。

審査結果は、10月18日「健康と薬の週間」に福島民報新聞社・福島民友新聞社にて、発表します。 
表彰式は10月27日(金)郡山市熱海町「郡山ユラックス熱海」で行われる予定です。

 

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